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2021.03.17 ニュース
TVなどにて本件が報道されており、服用されておりますご本人様、ご家族の皆様におかれましては大変ご不安に感じられておられるかと思います。
製造販売しているメーカーより、本件に関する質疑応答がございましたので、ご報告させていただきます。
Q1.許容限度値とは?
A1.一生涯(最長70年間)毎日服用したとしても、健康への影響がないとされている値です。
Q2.今までエピナスチン塩酸塩DS製剤を服用していたが問題ないか?
A2.最長70年間毎日服用するという状況の仮定においても、健康への影響が極めて低いと考えられています。
Q3.今回報道されている特定の分解物とは?体にどのような影響があるのか?
A3.特定の分解物質とは、本剤の主成分であるエピナスチン塩酸塩が酸化した物質です。通常、本剤にわずかに含まれております。最長70年間毎日服用するという状況の仮定のおいても、健康への影響は極めて低いと考えられます。
Q4.現在、服用している製剤はどうすれば良いか?
A4.そのまま服用続けて頂いて構いません。
以上、現状開示されております、エピナスチン塩酸塩DS1%小児用についてです。
ご質問などございましたら、お電話もしくはお問合せフォームにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。